こんにちは、ブログ管理者のすずひろです(^^)/
この記事は僕のブログの最初の記事です。ちょっと読みづらいところもあるかもしれませんが、ご了承ください(´;ω;`)
目次
- イップスになったら逆手を使おう
- 僕がイップスになった原因と初期症状
- イップスを克服するために行った5つのこと
- 僕の現在のダーツのレベル
- 今だから思う、僕が伝えたいこと
1.イップスになったら逆手を使おう
タイトル通りです。イップスになったらまず、逆手で投げてみましょう。
投げれる幸せを感じることができます。ボードに刺さらなくても届かなくてもいいんです。
僕もイップスになった当初は、利き手で治すことばかりを考えていました。でもある時、ふと思って逆手で投げてみたところすごく気持ちよかったんです。それはもう言葉では表せないくらいに。イップスになると、イライラしますよね。自分が惨めに思いますよね。大好きなダーツ辞めたくなりますよね。わかりますその気持ち。
僕がそうでしたから…
では、なぜそのような気持ちになるのか。答えは『投げれない』からです。その究極の問題を逆手は解消してくれます。
『投げれても狙ったところに入らないと意味がない』と言う人もいます。でもそれは違います。それは、あなたが勝手につくりだしたプライドです。でも、その言葉の意味は僕は理解できます。イップスになる人は、ダーツが本当に大好きで、ある程度のレベルに達した人が大半です。プライドが出てしまうのも致し方ないことです。でも、でもですよ?
あなたは今イップスなのです!!
投げれないのですよ。この現実を、しっかり受け入れてください!現実逃避をしたい気持ちはものすごくわかります。でもダメです。しっかり受け入れてください。
僕は、しばらく現実を受け入れられずにがむしゃらにダーツをしていました。周りから陰口を叩かれたこともありました。ダーツ仲間から、『見てられない』と言われたこともありました。ええ、泣きましたよ。そりゃもう盛大に。
今思えば、この現実逃避をしていた時間ものすごく無駄だったなと思います。
だからこそ、あなたに強く言うのです。
逆手で投げると、ダーツを実感できます。投げれることに喜びを感じられるはずです。なので、できるだけ無心で逆手で投げてみてください。
2,僕がイップスになった原因と初期症状
メンタルです。僕の場合、完全に精神的な要因からイップスになりました。
ダーツを初めて丁度1年が経った頃、レーティングが14に達してAフライトへの仲間入りを果たしました。その日から、自分の中に大きなプライドが出来てしまったんですよね。『僕はAフラなのだから上手くなくてはいけない』という訳分からんプライドが。それがプレッシャーになり、あるアウェイでのダーツをきっかけにイップスになりました。その試合の次の日から完全に投げれなくなりました。
ちなみに、それ以前から違和感はありました。恐らく、僕が完全にイップスに陥る前に感じたこの違和感は、イップスの初期症状であると思われます。
以下に、僕の身に起きた初期症状を書きます。一つでも当てはまる場合は要注意です。
- テイクバックエンドからゆっくり前に腕を出していってその途中でフォロースルーに入る。
- テイクバックエンドで腕が止まる。
- 投げるイメージができず、何回もユーミングしてしまう。
これらは、考えすぎ又は、狙いすぎなことから起きる動作だと思われます。これらの症状が出た場合は、初期の段階で改善しましょう。完全にイップスになってしまったら手遅れです。
3.イップスを克服するために行った5つのこと
僕がイップスを克服するために行ったのは以下の5つ。
- 目をつぶって投げる
- とにかく何も考えないで投げる
- 人目のないところで投げる
- 腕が固まって投げれなかったら罰として足を殴る
- 3ヶ月ダーツをやめる
結果
- 最初は投げれるが、だんだんとフォームを意識してしまってダメ
- 考えちゃう。ダメ
- 中々、効果あり。少なくとも投げることはできた
- 効果なし。足痛い。
- 最初は投げれるようになっているが、時間が経つにつれ投げれなくなってくる。ダメ
結論、利き手では治すことができなかった。
4.僕の現在のダーツのレベル
フェニックスでレーティング16。ちなみに、利き手での最高レーティングは14。利き手以上のレーティングを更新しており、現在はレーティング17を目標に頑張っています。
5.今だから思う、僕が伝えたいこと
ズバリ、ダーツを楽しむ心を忘れないこと!!
僕がそうだったんですけど、ダーツにハマりすぎると楽しむことを忘れてしまいがちです。勝つこと・レーティングを上げることに必死になってしまい、それが全てになってしまいます。「入れなければ…」「勝たなければ…」その思いはどんどんあなたを追い込みます。
今の僕は緊張する場面でも、「やべー、楽しいwww」って勝手に思います。
イップスの原因は、イコールあなたがそれ以上、上にいけなかった理由だと僕は思います。僕の場合、精神的に弱かった。それがイップスになった原因であり、上にいけなかった理由です。
イップスは初期の違和感で気付くことができれば、僕はこんなにも苦労しなかったことと思います。何事も、やりすぎは良くないということですね(^^)
では、良きダーツライフを!!